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幸福屋
この世界はみんなが幸せを望んでいて、みんなが傷つきたくないのに、どうして人は他人を蹴落とすのだろうか。
みんなが手を取り合えたら、幸せなのにね。
人々に幸せを提供するお店。
元々は成仏できない幽霊の手助けをしていることが多かったが、今では生きている者に対しての接客もあり。
霧沢 アルト
（きりさわ あると）
birthday 11/02(死者の日) sex ♂
幸福屋の店長。死に纏わる仕事（墓守/死化粧師/成仏）を多くしていることから“死神”と呼ばれている神様の子。不老不死体。
好きなものは車を中心に、ロボットなどの機械SF映画など。
打たれ弱く引きこもり。へたれで不運でドジで何事にも鈍い。異常なほど周りから愛され、からかわれている。
処女懐胎で生まれ母が亡くなり、英雄な神父様に育てられた。親が変わり名前表記がコロコロ変わっている。
悪魔に憑かれて不幸のどん底に落ちていた過去がある。
☞ Alto Hardy.
雪綺姫
（ゆきひめ）
birthday 03/04(バウムクーヘンの日) sex♀
とある雪国のお姫様。産まれたときから、氷雪を司る能力を持っていた。
心が強く、体も健康的。何事も前向きに考える強い子。
店長が好き。店長をからかう事が大好き。店長がかわいくて仕方がない。
髪や瞳は変色自在で普段は茶色、本来の色は白銀。
ある時代、国は大雪による大災害により苦しみ続けていた。そのことで家族内で能力の事を隠し続けていたが、彼女が１４歳の誕生日の時、民衆たちに能力のことがばれ、命を狙われる身になってしまう。家族に迷惑をかけまいと、城を飛び出して隠れて生き続ける道を選ぶ。後に真っ白な狐に出会って、なりゆきで森奥にひっそりと二人で暮らすことに。二人は徐々に恋に落ち、幸せな時間を送っていたが、国に見つかり狐は殺され、彼女は人身御供として捕獲される。怒りで暴走した彼女の思考と能力で、国全体は氷雪で覆われ、氷の槍が人々を貫き、壊滅させた。
その後、彼女は城で自らを凍らし封じた。それから幾年が経ち、アルトが噂を聞きつけ、誰も溶かせなかった氷を溶かして、彼女の身を引き取った。
宝塚 澤徒
（ほうづか たくと）
HARUNA00
（はるな）
birthday 02/05(笑顔の日) sex♂
愛想が良いことと笑顔が素敵、更にイケメンなことから、病院ではアイドルとかなんとか呼ばれていたり。
アルトとは長年の付き合いで大心友。本人が言うには重症な“アル中”※アルト中毒
料理と裁縫が趣味で、腕は一級品。幸福屋ではお母さんポジションに立っている。
スポーツマンな一面もあり、特にバスケが得意。可愛いものが大好きな狼男である。
birthday 08/07(機械の日) sex♀
お友達のシロちゃん（白うさぎ）クロちゃん（黒うさぎ）と一緒に、未来から来たガイノイド。天才で毎日非現実な道具作っている。
うさぎが大好き。本人もうさぎみたいで、寂し過ぎると死ぬと発言している。
笑顔が凄く癒される子。みんなをその笑顔で毎日癒してあげている。直ぐいじけたり泣いたりするが、大人っぽいところを見せることも。
ゴミの集積場のようにされている森で、アルトに拾われてから彼をマスターとして慕っている。
漸弥
（ぜんや）
birthday 02/19(水の日) sex♂
クールビューティな人魚。水を操れる。刀は就寝時も抱きかかえて寝ている程に好き。
気が荒く繊細。そして体が弱く、すぐに病にかかる。治りもあまりよくはない。
雪綺姫とは犬猿の仲。アルトは信頼しているようだ。
好物は温かいきしめんうどん。他人はどうでもよく冷徹な性格に見られるが、根は優しく幸福屋のメンバーにも密かに仲間意識が芽生えている。元々は零のボディーガードさん。